病気になったときにしみじみ思う、家族の大切さ

家計を支える妻
家計を支える妻

結婚して10年たちました。

あっという間の10年です。

が、私が大病を患ったので、いろいろありました。

結婚したのは30歳

結婚したのは30歳にちょうどなった年でした。

妻はそのとき25歳でした。

そのころ私は営業マンとしてある会社で働いていました。

そのままその会社で一生勤めあげるのだろうな、と私も妻も周りのみんなも思っていました。

うつ病に

しかし、四角四面の几帳面な性格が災いしてか、私は結婚直後から体調をくずしてしまい、うつ病になってしまいました。

会社へ行くこともできない状態。

長期休養を数回繰り返した後、結局その会社をはやめることになっていしまいました。

営業の仕事はわたしにとってプレッシャーが強すぎたのかもしれません。

そんなときにも、私をやさしく見守り続け、見捨てずに理解しようとし続けてくれたのは妻でした。

妻は専業主婦になるつもりで結婚したはず

妻は専業主婦になるつもりで結婚したはずなのです。

が、愚痴もこぼさず、今でも私の替わりに仕事に出て家計を支えてくれています。

うつ病は大変な病気でした。

妻の支えのおかげで、今では薬も卒業でき、新たなスタートを切ろうとしています。

おそらく一人ではこの病気は乗り切れなかったと思います。

もしかしたら、自ら命を絶っていたかも、、、。

とにかく妻には言葉にできないほどに感謝しています。

家族の大切さは、健康で人生が順風満帆にいっているときには気がつきにくいものだと思います。

当たり前な幸せに感謝を忘れずに、妻をこれからは私が支えていこうと思っています。

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カテゴリー: 日記