祖母が、脳梗塞を発症し介護が必要になって3年が経ちました。
発症直後に比べると、ずいぶん歩行もできるようになり、動けるようになりました。
ですが、一人では生活できずに介護が必要です。
脳梗塞は予兆がなく、突然
脳梗塞は予兆がなく、突然発症しました。
もとより、ストレスや高血圧などの因子があったとはいえ、急に救急搬送されたとの連絡があり大慌てでした。
入院時から、リハビリの様子を見ながら家庭での介護を考えました。
部屋を用意したり、家の段差に手すりやスロープを用意したりと準備をしていたのです。
が、食事は非常に難しい問題のひとつでした。
介護食を調べる
病院食を見ながら、食べていいもの、味付けや調理法を勉強しました。
家ではインターネットで情報収集をしました。
体が急に不自由になった祖母は片手が動きづらく、咀嚼力も落ちていました。
そのせいか、食事にも消極的になって、病院食も看護師さんが、つきっきりで食べさせていました。
退院して家で食事をするようになると、咀嚼力のあまり必要ない、柔らかい食事を意識。
そうしながら、薄い味付けもで満足してもらえるような味付けを心がけました。
既製品の介護食にずいぶん助けられました。
慣れない料理法で、味や食感が悪いと祖母は食べてくれないのです。
苦労しましたが、既製品の介護食にずいぶん助けられました。
レトルトの介護食がスーパーに売っていたので、品数が足りないときや、調理に失敗したときは、これを使うとうまくいきます。
とにかく、今はインターネットに情報がたくさん出ています。
介護サービスも様々あるので積極的に利用するといいかと思います。