習い事は親だけでは与えられない貴重な経験やチャレンジができる場です

31歳のときに第一子(女の子)を出産しました。
最初に始めた習い事は、ベビースイミングです。娘が0歳6か月のときに通いだしました。
毎日遊んでいた近所のお友達たちと通ってみようということになり、みんなで始めたのがきっかけです。
2歳までは親と一緒、3歳からは1人でプールに入ります。今も続けていますのでもう9年になる一番長い習い事です。
幼稚園生になって、習い事を少し増やしました。
お勉強系は家でやる通信教育(ベネッセ)のみで、通って習うものは、体幹を作るもの、精神的に強くなれるもの、コツコツ続けられるものなどがよいと考えていました。習い事を通して自分の得意なものを見つけたり、挫折感や達成感を味わったり、親の力だけでは与えられないことをたくさん経験してほしいなあという願いがあります。
ダンス、空手、ピアノ、体操、バレエ、などが候補でしたが、その中からピアノとバレエを選びました。
ピアノは私自身が習っていたので、娘にはぜひ習わせたいと思っていました。
バレエは、友人が先生を紹介してくれたのがきっかけで、体験レッスンに行き、娘が気に入ったので決めました。
ピアノは毎日必ずやることを約束をしてから始めたので、今でも必ず毎日練習しています。
スイミングは、テストを1つクリアしては次の目標ができ、またテスト・・・というように常に目標を持って進められるところが本人には刺激になっているようです。
バレエは、はじめに入ったお教室はとても優しい先生でよかったのですが、娘がもっと上手になりたいと自分で言い出し、少し厳しいお教室に変更しました。
どの習い事も行くのは嫌だと言ったり、やめたいとは言ったことはなく、今でも楽しそうに通っています。
習い事はだんだんと月謝も高くなりますし、回数が増える習い事もあります。
うちの場合は小学校からバレエは必然的に週2回となりました。
また子供の希望でスイミングも週2回にしたいと言われ、検討しています。
実際、始めたころよりもお月謝はだいぶ家計を圧迫しています。
土曜日にも習い事が始まったり、発表会が近づいたりすると家族でレジャーに出かける回数も減ってしまいますが、
なんでも全力でやってほしいという気持ちで家族も皆納得している感じです。
娘は周りの家族や友人からも「コツコツ型だね」とよく言われます。
性格もあるでしょうが、これも習い事が大きく関係しているような気がします。
習い事をやっていても色々な壁にぶつかりますが、小さいうちからそんな時はどうするか考えたり、諦めずにチャレンジしたり、目標がかなったときの達成感を味わったり、習い事は、親だけでは与えることができない貴重な体験の場になっていると思います。
もう小学生ですのでだんだんと自分が好きな習い事、続けたいもの、新しくやりたいものがはっきりしてきます。
今後は子供の意思によるところが大きいと思います。
これから習い事を考えていらっしゃる方は、ぜひお子さんが興味をもって体験・吸収し、成長できる習い事を検討してみてください。

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